昨日のことを書きます。
ぐだぐだですが…
一昨日の夜から大阪に滞在して、
会場には当日の開始時刻の15分程前に着いたのですが
既に列ができていて、整理券は131番の昼からでした。
時間近くになり、会場に入って受付に行くと
茨木編集長さんとかいらっしゃいました。
受付終わって、部屋に入ると、他の志望者が椅子に座って待っていて、
手の空いた編集の方が
「週刊少年ジャンプの人ー」
とかって呼んで、適当に行く感じでした。
で、私はバクマンでも名前だけ使われている例の編集者さんに見て頂きました。
ブースはかなり細かく仕切られていて
その一番奥の方へ通されました。
まず、未完成原稿ですと告げましたが、読んで頂けました(すみません…)
その間にアンケート二枚に記入。
結構ゆっくり読んでくださいました。
言われたことについては
とにかくキャラ!
ですね
この作品で何が描きたかったのか聞かれて、その答を上手く答えられず、しかも設定で話を描いてましたが、キャラクターで話を描かないとってことでした。
また、キャラクター作りが浅くて、その人物の生き様とか価値観考え方をもっとしっかりさせて、キャラクター同士の関係性を示せないといけないと言われました。
例に出して、私の作品では、もともといた二人のサブキャラの関係に、主人公が現れたことで、どういう変化が起こるのかとか、
ジャンプ作品を例に、ワンピースでは、ルフィとゾロが話すときと、ルフィとナミが話すときでは、同じルフィでも違う一面とかが見えるでしょ、みたいなこととか、ナルトではナルトとサスケ、サクラの関係性とかですね。
とりあえず私は、キャラがしっかり定まっておらず、皆違う方を向いていて、掛け合いとか関連性がない。
何を目指しているとか、目標の達成感がなく、理由がわからない。
だから面白くないということでした。
うろ覚えに書いた部分もありますが
とにかくキャラクター中心で漫画を描くこと
と言われました
初歩的にあれだったんだと思います(^_^;)
終始キャラクターについて話して下さったので。
評価は真っ白でしたが
逆に清々しいわ!こっから成長する!
見返す!と思っています。
自分がまだまだなのだと改めてよくわかったし、キャラクターを大事に描けてなかったことに気付かされたので
ここから絶対成長しようと思います。
終わってから次第に悔しさが募って
編集者さんの顔と、キャラクターについてがずっと頭の中でぐるぐるしていました。
今日もぐるぐるです。
いいキャラ作って、いい作品描いてやります。
一年後のキャラバンまでに絶対成長して、他の志望者と張り合える、自分でも誇れる自信作を作って編集者さんを見返したいです。
今の作品はとりあえず完成はさせ、同時に新しいネームを描きます。
次は投稿か、持ち込みですね。
くそー悔しい!
絶対負けんー!
ぐだぐだですが
レポでした(+_+)
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「この作品で何が描きたかったのか」…は多分僕も答えられません…
多分分かってて聞くというアレですね^^;
随分厳しく言われた様ですが、逆に考えればキャラをちゃんと作れば何とかなる…ということなのでしょう(>_<)
ではまた頑張って下さいね!!
編集者をギャフンと言わせてやりましょう!